2018 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】ハース最速、トロロッソ8番手。真のベストタイムランキング
バルセロナ合同テスト2回目での各ドライバーの自己ベストタイムを総合ランキング化すると、最速はフェラーリの2人で、そこにマクラーレンのフェルナンド・アロンソ、レッドブルのダニエル・リカルド、ルノーのカルロス・サインツと続く。しかし6番手にはスーパーソフトを履くハースのケビン・マグヌッセンがつけ、ウルトラソフトのメルセデスAMG勢は8番手・10番手。トロロッソはピエール・ガスリーがフェラーリと1.182秒差の7番手につけたが、本来のパフォーマンスでは各チームの勢力図はどのようになっているのか、分析してみよう。
まず考慮しなければならないのは、タイヤの各コンパウンドが持つ性能差だ。
今回のバルセロナは路面が再舗装されたため従来とはキャラクターが異なり、各コンパウンド間のデルタ(タイム差)を読むのは容易ではなかった。しかしおおよその値としてピレリが明らかにしたデルタは以下の通りだ。各マシンの各コンパウンドでのアタックタイムラップの差から平均値をとったものだ。
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