2018 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト・DAY2】ホンダ田辺豊治「アタックもPUは通常モード。残り2日で信頼性確立を」
バルセロナ合同テスト2回目の2日目、トロロッソ・ホンダはセンサートラブルでピット出口にマシンを止める場面もあったが、マイナートラブルによってチームからエンジンを止めるよう指示したもので、プログラムにもほとんど影響はなかったという。
セッションの最後にはハイパーソフトを履いてアタックをしたが、パワーユニットは予選モードを使わず通常モードでの走行だったという。
ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターにパワーユニットのテスト状況を聞いた。
ーー合同テスト2回目、2日目は119周を走り込みましたが、どのようなプログラムをこなしましたか?
「今日はセットアップランからロングランが主なプログラムでした。昨日半日失ってしまいましたから、それに応じて少しプログラムを精査して、昨日半分しかこなせなかったことを引き続きやるようなかたちで、今日のプログラムはほぼ完了することができました。レースに向けて備えるというロングラン確認のプログラムです。昨日が半分しかできませんでしたから、これでトータル4日間のプログラムのうち半分くらいですね」
ーー午前中はかなりトリッキーな車体セットアップにしたそうですが、パワーユニットの方もトリッキーなセットアップだったのでしょうか?
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