【バルセロナ合同テスト・DAY4】P・ガスリー「パフォーマンスランはまだ、来週はさらに良くなる。自分の準備はまだ50%」
バルセロナ合同テスト1回目最終日は147周を走破したピエール・ガスリーは、午後6時にチェッカードフラッグを受けた後もメインストレート上でスタート練習を行ない、ピットに戻ってクルマを降りるとすぐにエンジニアたちとブリーフィングを行ない、10分以上遅れてピットガレージ裏に姿を見せた。
長い走行を物語るかのように頬にはまだイヤープラグの跡が残っているが、ガスリーは疲れた様子も見せることもなく笑顔で1日を振り返り、テストの充実ぶりを伺わせた。メディアからの質問はなかなか跡切れず、午後6時半からのミーティングに向けて広報スタッフがなんとか打ち切ってトランスポーター2階のエンジニアオフィスへ駆け上がる。ノートラブルのトロロッソ・ホンダの快走には、メディアからも注目が集まっている。
それに対し、ガスリーは1回目のテストを総括して次のように語った。
ーー1回目のテストが終わりましたが、今日は147周も走行しました。
「まだ僕にとってはテスト走行は2日目でしかないから、マシンについて山のように学んでいっているところだよ。だから今日もこれだけ多くの周回を走ることができたのはとても嬉しいしとても満足しているよ。大切なのは開幕戦でパフォーマンスを最大限に持っていくことだし、僕もチームもたくさんのことを学んで今はとても良い方向に向かっていると思う。次のテストまでのインターバルの間にいろいろ見直してきちんと準備し直したいと思っているよ」
ーー今日は周回数を稼ぐことに専念したのでしょうか?
「今週はみんな走行時間をかなりロスしてしまったから、今日はできるだけ走り込むことに専念したんだ。あまり走る時間がなかったブレンドン(・ハートリー)には申し訳ないけど、今日は走行時間を最大限に生かすことができたし147周も走っていろんなテストができたことはチームにとって良いことだ。できることならもっとテストしたかったよ」
ーーマシンのパフォーマンスについてはどう感じていますか?
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