2018
【新車解説】ハースVF-18、安定した実力フル発揮を可能にする正常進化型
2018年2月14日、ハースは2018年型マシンVF-18のCG画像を発表した。実車は2月26日のバルセロナ合同テスト初日にピットレーンで披露することになる。
一見して分かるように、VF-18は前年型からの正常進化型。ギュンター・シュタイナー代表も「2017年からレギュレーションが変わっていないから、VF-18は昨年型の正常進化型だ。発明するというよりも洗練させるといった方が正しいだろう。マシンには昨年も使用していたパーツが引き続き装着されているのが分かるだろう」と説明している。
HALOを搭載し空力面およびメカニカル面のディテールを煮詰めているが、最大のポイントはマシンの軽量化にある。それによってバラストの搭載量を増やし、重量配分セットアップの幅を広くする。昨年サーキットによって成績が良い時もあれば良くない時もあったのは、こうしたセットアップ幅の狭さに一因があったと考えているからだ。
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