2017 Rd.19 BRAZIL
【Rd.19 BRA】マクラーレン「ダウンフォースを付けるのが我々のベストな妥協点、ドラッギーなのはそれが理由」
金曜の異例のレスダウンフォースのセッティングから、土曜はいつも通りの重いダウンフォースセッティングへ。その結果としてパワーは金曜より土曜の方が上がっているにもかかわらず最高速は325.8km/hから316.2km/h(フェルナンド・アロンソ)へと下がり、決勝でもフェリペ・マッサに抑え込まれて抜けず苦しいレースを強いられた。
この経緯について、マクラーレンのエンジニアリングディレクター、マット・モリスに説明してもらった。
ーー今回は2台ともに新型フロントウイングが投入されましたね。マシンの進化はいかがでしょうか?
「新型フロントウイングはダウンフォースの増加を目的としたものというよりも、空力効率を向上させるためのものだ。パワーがない分、空力効率を高めなければならないからね(苦笑)。今回ようやく2台揃って新型フロントウイングで走らせることができるようになり、我々としてはシーズンを通したマシンの進化には非常に満足しているよ」
ーーUSメキシコの連戦には1つしか間に合わなかったのはどうしてですか?
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マット・モリスとアロンソの言ってることが同じだ…
どこまで本気で言ってるのか….
来年、レッドブル並みの空力効率に大化けすれば済む話ではあるけれど… 少なくとも、言ったことへの辻褄は、合う。