2015 Rd.18 BRAZIL
【ブラジルGP・現地直送便】FIA使用のタイヤの赤外線温度センサーは日本製!
ブラジルGPではスタート直前の右リアタイヤのトレッド温度が137度もあったとして、フェリペ・マッサに失格処分が下りました。
11月15日の14:24、つまり決勝スタート後に出されたFIA技術委員からのレポートによれば、5分前シグナルが点灯した後にマッサの右リアタイヤの内圧とトレッド温度を測ったところ、内圧は20.6psiで規定値を0.1psi上回っていて合法だったものの、トレッド温度は137度と最高温度規定110度を27度も上回っていたとのこと。
内圧はもちろん接地面積とタイヤの剛性を左右し、低くすればするほど接地面積が大きくなり走行性能を向上させます。その一方でバーストなどの危険が増すため、ピレリとしては一定の最低内圧を設けているのです。
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