RACE【レース】

20151111-00

 

 第18戦ブラジルGPの舞台、アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェの技術データをまとめておきましょう。

 

 チームによって微妙な差異があり、それぞれのマシンとパワーユニット特性の違いも見て取ることができます。マクラーレン・ホンダのデータを中心に、メルセデスAMG、ルノー、そしてウイリアムズ、ロータスのデータを織り交ぜてお届けします。

 

 1周4.403kmのインテルラゴスでは、1周70数秒という速いラップタイムで周回が進むため決勝は目まぐるしい展開になります。

 

 セクター1と3は長いストレート、セクター2は曲がりくねったインフィールドと、ハッキリと性格の異なるセクションが入り混じったインテルラゴスでは、セットアップの妥協点を見出すのが難しいとされてきましたが、2014年の新型パワーユニット導入以降はストレート重視の方向にシフトしています。

 

かつてはバンピーで知られた路面も、昨年さらに再舗装されて改善。しかし低速コーナーからの立ち上がりが多く特に右リアタイヤに厳しいレイアウトであるため、昨年はトップ6台が3回ストップ作戦を採るという珍しい展開に。今年も昨年同様のソフトとミディアムのアロケーションであるため、早めにソフトを捨ててミディアムでマルチストップをするというアグレッシブなレース展開になりそうです。

 

 1周の距離がメキシコのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスとほぼ同じで、セクター2ではコーナーが続くこともあって、ホンダにとってもERSのディプロイメントはさほど厳しくないと予想されています。

 

 それでもストレートが長く、特に全開距離でいえば1394mにもなるメインストレートはターン12の低速からのトラクションも重要になるだけに、レースのバトルでは厳しい展開が予想されます。ただしDRSゾーンはターン15の60m前方からターン1までの短い距離に設定されています。

 

 ルノーは11トークンを使用して開発した新型ICEをダニエル・リカルドのマシンに搭載する予定で、フルワークス参戦となる来季を見据えたこの開発がどれほどの効果を発揮するのか、注目されます。

 

燃費はさほど厳しくなく、ハードブレーキングは2箇所あるものの冷却時間も充分であるためブレーキにも厳しくありません。764mという標高も、メキシコシティを経験した後ではさほど問題にならないでしょう。

 

【Rd.18 ブラジルGP FACTS & STATS】

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(Technical data by MercedesAMG, Williams, McLaren, Lotus, Renault, Pirelli, Brembo)

 

 

 

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