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2015 Rd.1 AUSTRALIA

【オーストラリアGP】FACTS & STATS(サーキットデータ)

2015 Rd.1 AUSTRALIA

20150312-01

 

 オーストラリアGPの舞台アルバートパークの技術データをまとめておこう。チームによって微妙な差異があり、それぞれのマシンとパワーユニット特性の違いも見て取ることができる。今回はマクラーレン・ホンダのデータを中心に、メルセデスAMG、ルノー、そしてウイリアムズ、ロータスのデータを織り交ぜてお届けする。

 あわせて、現地時刻3月11日時点での週末の気象予報詳細データもお届けする。今のところは金曜は晴れ、土日は雲が多くなるものの雨の予報は出ていない。

【オーストラリアGP FACTS & STATS】

20150312-02_

サーキット: アルバートパーク
全長: 5.303km
レース距離 :

58周、307.574km(75%=44周以上でフルポイント)

コーナー数: 16(左6、右10)

標高:

海抜9m

1コーナーまでの距離:

350m(MGP:380m)

最長ストレート:

860m(メインストレート)

最高速:

305km/h(LOT327km/h)

DRSゾーン:

ターン1手前、ターン3手前

オーバーテイクポイント:

ターン1、ターン3

攻略の鍵:

ターン11?12の高速S字
(通過スピードは225km/h、出口がオフキャンバーではらみやすい)

ピットレーン:

全長280m(MGP:289m)
(ロスタイム:MGP20.5秒/MCL21秒/WIL26.8秒)

フューエルエフェクト:

0.38秒/10kg

燃費:

MCL1.7kg、WIL:1.66kg、LOT:1.72kg/周
(ストップ&ゴーのためシーズン2番目に厳しい)

全開率:

61%(MCL、WIL、LOT。RENは55%)

最長全開区間:

843m(メインストレート)

エンジン負荷:

高(3秒以内に150km/hから300km/h、9,000prmから13,000prm まで加速する回数が10回)

ブレーキ負荷:

高(230km/h以上からのヘビーブレーキング7箇所)

ギアシフト回数:

56回/周(1レース計3248回)(LOTは65回/周)

タイヤ:

ソフト&ミディアム

ダウンフォースレベル:

冷却要求:

初開催:

1996年

レコードラップ:

1分24秒125(2004年/ミハエル・シューマッハ/フェラーリ)

2014年勝者:

ニコ・ロズベルグ/メルセデスAMG

2014年PPタイム:

1分44秒231(ルイス・ハミルトン/メルセデスAMG/ウエット路面)

2014年ファステストラップ:

1分32秒478(ニコ・ロズベルグ/メルセデスAMG/19周目)

PP勝率:

60%

セーフティカー確率:

55%(過去7年間で6回出動、2009年はSC先導でチェッカー)

レース戦略:

2ストップ(10?12周目/35?周目)

天候:

予測困難。秋のメルボルンは1日で四季を経験すると言われるほど。ただしウエットレース率は10%。気温は20度前後。

 

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【2015年3月11日時点・メルボルン気象予報データ】

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