【バルセロナ合同テスト・DAY2】F・アロンソ「マシンのフィーリングは良いし、ビューティフルな1日だった」

ーーバルセロナ合同テスト初日はトラブルに見舞われましたが、急きょあなたが走ることになった2日目は59周も走ることができました。

「間違いなく良い1日だったよ。朝9時に走り始め、17時45分まで走り続けることができ、いくつもランをこなすことができたんだからね。周回数を重ねてマシンの持っているポテンシャルを確認することができたし、まだ試せていなかったシステムもトライできたし、間違いなく前進している。1周ごとに学び、新たな発見をしている。ブレーキバランスを改善したり、ギアシフトに問題が出てそれを改善したり、時には温度が高すぎたり低すぎたり、全てが学習のプロセスなんだ。トラブルが起き、それを直して走ってまたトラブルが起きて直す。それが普通のプロセスだし、去年の最初がそうだった。他チームは1年前からの20戦分の経験があるけど、僕らにはそれがない。そんな中で去年よりも速くそれを成し遂げようとしているんだ」

ーーテストの進捗には満足していますか？