2014 T4 ABU DHABI TESTING
【アブダビ合同テスト・2日目】ホンダ新井康久「満足はしていない、しかし得たものも多かった」
アブダビ合同テストでテスト車両MP4-29H/1X1を走らせたホンダだが、2日目もトラブルに悩まされてエンジンに火が入れられず、大きく時間をロスして走行はわずか2周に留まった。ホンダのF1プロジェクト総責任者の新井康久氏にテストの総括を聞いた。
ーー今日も2回のコースインで合計2周という内容になりました。大変でしたか?
「今日も引き続き、という感じですね。やはり、たくさんコントローラーがあるというのは難しいですね。それを身をもって体験しました」
ーー朝から午後までずっと走れないままでしたが、どういう問題だったんですか?
「詳しくは言えませんが、システムが起動していくプロセスが不安定で、エンジン始動までいけないという感じでした。電源が入らないから、回せないという状態です。パワーユニットがダメとかいう以前の問題で、それぞれのコントローラーが起動する途中で引っかかってしまうという電気系統の問題ですね」
ーー朝からずっと同じ問題ですか?
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