2014 Rd.15 JAPAN

20141004-12

 

 台風の速度が遅くなり、決勝予定時刻の日曜午後3時にはまだ四国の南の離れた場所に留まっており、鈴鹿に接近するのは月曜午前6時頃という予報になってきました。

 

 これを受けてFIAとFOMと鈴鹿サーキットは、当初の予定通り日曜の午後3時から決勝を行なうことを決めました。

 

 金曜夜の時点では、『F1LIFE』でお伝えした通り午前11時スタートということで世界各国のテレビ局に放送時間変更の打診がなされていましたが、どちらにしてもあまり変わらないという判断が下されたようです。

 

20141004-13

 

 ご覧の通り日曜は終日雨の予報で、午後は特に雨脚が強くなると見られているため、通常のレースが行えない可能性も考えられます。日没は午後5時半過ぎなので、長々としたディレイも不可能です。ということなら、雨脚が強かった場合はある程度の段階でレースを切り上げるということも視野に入っているのかもしれません。

 

 なお、このデータはUBIMET社のメディア露出厳禁のものを『F1LIFE』読者の方だけに特別にこっそり提供していますので、絶対に部外秘ということでよろしくお願いします!

 

(text by 米家 峰起 / informations by UBIMET)

 

 

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Comment

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  • コメント (2)
    • youchann7
    • 2014年 10月 04日

    テレビが大切なのは分かるけど、観客は完全無視なんですかね?
    私たちからしてみれば、相当な高額のチケットを買ってるんですけど

      • MINEOKI YONEYA
      • 2014年 10月 04日

      僕も最初にこの話を聞いたときには、観客の安全や快適さを考えて勇気ある決断だなと思いましたが、結局こういう展開になって残念に感じています。まだ一部には時刻を早めるべきだという意見も根強いですけどね・・・。

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