【シンガポールGP】F・アロンソ「僕らは無線が禁止されても影響はほとんどない」
ーー今回から無線での技術的な交信が禁止されることになりましたが、その影響は大きいですか?
「正直言ってそんなに違いはないし、影響は大きくないと思うよ。僕らの場合はそもそも無線でパフォーマンスに関することをやりとりしていなかったからね。マシン各部の温度やトラフィックの状況、レース戦略に関するやりとりくらいしかしていなかった。だから不安があるとしたら温度面の心配くらいで、他のチームはどうだか分からないけど、僕らに関してはそんなに影響はない。
今回のルール変更そのものに関しては、まぁF1にはこういうアップダウンが付きものだと思っている。(ドイツGPで)FRICが禁止されたときだってメディアの注目は集めたけど、レース結果に与える影響はそんなに大きなものではなかったし、今回も似たような者だと思う。サッカーやバスケットボールのコーチが試合中に声を掛けることができても、結局は選手の判断や能力によって勝負が決まるのと同じように、クルマを運転するのはドライバーだし、エンジニアは無線で推奨すべき要素を伝えることはできたとしても、コクピットでマシンを操ることができるのはドライバーたった一人だけなんだからね。だから無線が禁止されてもそんなに変わりはないよ」
ーーフェラーリはあまり無線を使っていなかった?
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