【決勝】マクラーレン A・ステラ代表「第3スティントで改善策を見つけ出したが遅すぎた」【2024 Rd.22 LAS】
ーーラスベガスGP決勝は6位・7位という結果に終わりました。第3スティントはペースが向上していたようにも見えましたが、敗因は何だったのでしょうか?
「きちんとしたデブリーフィングに入る前にドライバーたちと少し話したが、ランド(・ノリス)の第3スティントには、このようなサーキットでコンペティティブな走りをするために必要なことを見つけ出す上で重要な情報がありそうだ。ラスベガスでのクルマの使い方やドライビングの仕方は通常の週末とは明らかに違う。我々は通常のレース週末に近い戦い方をしていたが、ある程度までしかできなかった。しかしレース終盤は多くのマシンが走り込むことで路面のグリップは今週末の奈菜で最も高い状態になっていて、それができた。もちろんランドの前には誰もおらずクリーンエアで走ることができたこともある。(第3スティントの好ペースは)そういったコンディションに助けられた結果なんだ。しかしそれと同時にそれまでとは違うマシンの使い方をしようとしていたし、それが少々なのか大幅になのかはさておき、それによって少しでも速く走れていたことも確かだ。それが遅すぎたと思うしこの結果には満足していないが、少なくともラスベガスのようなコンディションに合わせてデザインされていないマシンをどうすれば速く走らせることができるのかという点で、重要な情報が得られたことは確かだよ」
ーーフロントの弱さが長年にわたってマクラーレンの弱点で、その改善を要求し続けているものの果たされていないとランド・ノリスは語っていました。それと第3スティントのペース改善に何か関係があったのでしょうか?
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