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【2022 T1 BCN】DAY3総括、メルセデスAMG総合トップ。角田裕毅は走行できず

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 2022年2月25日、バルセロナ合同テスト最終が行なわれメルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

 

 テスト初日・2日目まではC2とC3タイヤを中心としたデータ収集ランに専念してきたメルセデスAMG勢だったが、この日は午前のジョージ・ラッセル、午後のルイス・ハミルトンともにセッション終盤にC5タイヤを投入して3周アタックランを立て続けに敢行。ハミルトンは計5本のタイムアタックランを行なって1分19秒138までタイムを伸ばし、3日間の総合トップタイムを記録した。

 

 もちろんC5タイヤは1周の最後までタイヤが保っておらず、ハミルトンはセクター1で最速、セクター2はほぼ同等、セクター3はラッセルの方が最速というバランス。ハミルトンはこの後にさらに17:58にもう1回C5タイヤでタイムアタックを行ない、セクター1で+0.010、セクター2で-0.009とほぼ同等のタイムで来ていたが、セクター3でまとめられずにバックオフしている。

 

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