2021
【2021 Rd.18 MEX】日曜 M・フェルスタッペン「スタート直後のターン1でレースは大きく決まった」
ーーメキシコシティGPは独走優勝でした。
「キーポイントはもちろんスタートだったね。ターン1に向けて3ワイドで入っていって、このサーキットでは良くあることだけど、エキサイティングであると同時にものすごく正確なブレーキングが必要だったんだ。ストレートエンドではものすごい車速が出ているし、タイヤはスタートしたばかりで冷えているし、ブレーキもまだ熱が充分に入っていないしね。あのターン1の飛び込みでトップに立てたのが今日の僕にとってものすごく重要なポイントだった。あとはかなり速さがあったし自分のペースで走るだけだったね」
ーーマシンのフィーリングはかなり良かったのでしょうか?
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去年のサヒールGPでは、フロントローのボッタスとラッセルでうまくフェルスタッペンをスタートで抑えてたので、同じことされると思ってました。ハミルトンが文句言いたくなるのも分かりますね(笑)。
メルセデスのシナリオとしては、オープニングラップでハミルトン-ボッタスと隊列つくって、フェルスタッペンにアンダーカットされてもハミルトンは安全圏だったと思います。
フェルスタッペンは1回のDNFで簡単にひっくり返されるので、まだ警戒してそうですね。
BOTのセカンドフェイズの加速が鈍くてHAMが並んでしまいましたからね。。。
HAMにトウを与えられないなら、BOTはレーシングラインを保持すべきでした。
VERに寄せろという意味ではなくて、レーシングラインというアドバンテージをVERに与えるなとという意味ですよね。