REPORT【報道】
【最新F1ステアリング解説⑤】小林可夢偉が握るステアリングの詳細、ケータハムCT05編
今回はケータハムCT05の小林可夢偉が握るステアリングを詳しく解説しよう。
基本筐体は昨年まで使用していたものと同じだが、2014年型パワーユニットの導入に合わせて各ボタンの機能割り当ては変更されている。ルノー製パワーユニットを搭載する他チームと同様にERS(エネルギー回生システム)関連の機能の他、デフマップなどを多用しているようだ。
まずグリップ部分には片側2つで計4つのロータリースイッチ。そしてステアリング前面に残り5つのロータリースイッチを配置している。その他に単独の押ボタンも多数並んでおり、やや旧態的なスタイルだと言わざるを得ない。ドライバーとしてもこのボタンレイアウトで最新のパワーユニットを搭載したマシンを操るのは大変だろうことは想像に難くない。
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