REPORT【報道】
【TECHNICAL FILE】フェラーリF14 T、勇気ある空力優先マシン
1月25日、フェラーリは2014年を戦う新車『F14 T』を発表した。年号とターボの頭文字を合わせたもので、5つの候補からネット投票で選ばれた(投票数112万3741、得票率32.9%)。開発コード665のこのマシンは、フェラーリにとって60台目のF1マシンとなる。
開発は2012年のうちに始まり、実に3台のマシン開発プロジェクトを並行して進めていたという。彼らが2014年の大型レギュレーション変更に対していかに慎重に準備を重ね、時間をかけることであらゆる箇所のディテールを詰めていったかが分かる。
フェラーリは昨年9月に加入したジェームズ・アリソンがテクニカルディレクターとなったが、彼の果たす役割はマシン設計のコンセプトや実作業に関してのものではなく、技術部門を再構築することにあった。そして2013年の序盤からは黄金時代の2006年まで技術部門を指揮していたロリー・バーンがチームに本格復帰し、このマシンの開発に携わってきた。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。