REPORT【報道】
【特別記事】クリスチャン・ホーナー代表、リカルド解雇とローソン起用の理由を語る
【ダニエル・リカルドの解雇について】
ーーダニエル・リカルドの放出を決定しましたが、なぜこのタイミングだったのでしょうか? なぜシーズン末まで走らせなかったのでしょうか?
「もちろん理想としてはそうできれば良かったと思う。しかしもっと広い視点で見れば、(来季以降の)ドライバー選定という意味で答えを出す必要があったんだ。まだ6戦残っているから、リアム(・ローソン)にとっては(角田)裕毅とともに走って彼のパフォーマンスがいかほどかを評価するのに最適なタイミングだと言えるんだ」
ーーその『もっと広い視点』とは? RBのことですか? それともレッドブルのドライバー選定も含めてのことでしょうか?
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なんだかやっぱり角田くんは評価軸の物差しとしてしかホーナーは考えてないような感じですね。
評価はしてくれてるみたいだけど。
前半戦の角田くんの目覚ましい活躍でもまったく昇格の話題がでませんでしたもんね(涙
リカルドと角田くんの成績が反対なら夏休み後にはリカルドがペレスにかわりレッドブルに乗ってたのかもしれませんね。
そしてレッドブル内のドライバー人事の決定権も以前とは違いホーナーの影響力が大きいことを感じさせるインタービューでした。
FIA F3から角田くんを育ててきたマルコさんと違うのはそこで、どこまでいってもホーナー選手の中ではまだ「ホンダドライバー」という位置づけなのでしょうから、ホンダがレッドブルから離れる2026年に「レッドブルドライバー」になれるのか「ホンダドライバー」のままなのか、そこが角田くんにとっての勝負だということですね。
なるほどです。
角田くんにがんばってもらって第三者からみても昇格しないのが不思議といわれるぐらいの活躍を期待したいところですね。
それがだめならヨネやんのいわれるように、ホンダがアルピーヌにエンジン供給もしく買収でもしてもらうしかないですね!
できるだけドライバーを変更したくないのも、育成ドライバーの評価がしたいのも十分に分かるのですが、角田選手が昇格の選択技にも入ってなさそうな感じが気になります。(一応評価はされている?)
端々から本音が漏れてしまっている秀逸なインタビューだと思います(笑)。
まぁ、そんなこと最初から分かっていたことなので、角田くんにはそれを覆すくらいの活躍を期待したいわけですが。
パレスが調子を取り戻さなければ、まだもう一波乱ありそうにも感じられるインタビューですね。
ところで、インタビュー中盤に「弥陀サメ」という誤字と思われる文字がありました。ご報告まで。
ご指摘ありがとうございます、修正しました〜。PERも来季に関しては(このままの成績では)全く確定ではないというスタンスですね。
これを読んじゃうと角田くんとしてはレッドブル/RBは2025限りで離れて、アストンのリザーブでF1しがみついてニューウェイ車に乗る機会をひたすら待った方がベターじゃないかと思えてきますね(汗)
岩佐くんにとっては邪魔でしかないでしょうけど(笑)
このあたりの感触を機敏に感じ取るのもマネージメントの仕事ですよねぇ。まぁ、レッドブルの場合は目の前の人だけじゃなく、その背景にある組織との関係もかなり影響してくるので、読むのが難しいようですが。。。