REPORT【報道】
アンドレッティ・フォーミュラ・レーシング商業的評価に関する声明
アンドレッティ・フォーミュラ・レーシングLLC
FIAフォーミュラワン世界選手権への参加申請
商業的評価プロセスの概要と結論
2024年1月
Introduction(導入)
- 2023 年 3 月 22 日、FIA は FIA フォーミュラ 1 世界選手権(以下、F1世界選手権)への参加を申請するための招待を発表し、アンドレッティ・フォーミュラ・レーシング LLC(以下、AFR)を含む 4 名の申請者が回答した。 FIAは、書面による質問と回答および直接の面談を含む初期評価プロセスを実施した。
- 2023 年 10 月 2 日、FIAはAFRが提出した申請書がすべての点において選定基準を満たしていると判断し、FIA はAFRが次の段階に進むべきであると判断したことを発表した。 当初の招待に記載された次のプロセスは、商業権保有者(以下、CRH)による申請者がF1世界選手権にもたらす価値の評価であり、新規参入者選定にはFIA とCRHの両方が適切に申請内容を検討しなければならないと規定している。
- FIA は以前、招待に応じて 4 組の申請者それぞれが提出した資料を我々に共有しており、我々はそれを検討した。 FIAの発表を受けて、我々は2023年10月10日にAFRに書簡を送り、商業的評価を実施する際の調査プロセス、考慮事項と意思決定プロセスの詳細を定めた。 このプロセスレターにはAFRに対する質問のリストが含まれており、AFRは2023年10月24日に回答を提供した。
- AFRの回答を当社自身の調査と合わせて検討する機会があったため、我々はその後、2023 年 12 月 12 日にAFRに書簡を送り、AFRが申請書を提出するために当社オフィスでの直接会議への招待状を送ったが、AFRはこの申し出に応じなかった。
- この文書は、当社の調査プロセスとそこから得られた重要な結論を要約したものである。
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最近のアンドレッティの動きでよく分からなかったのは現行のレギュレーションでの風洞テストの公開ですね。どのPU積むのか決まっていない状態で風洞モデル作ってましたが、PUによってはリアエンドの形が全く変わるわけで、そんな状態で風洞やってもとりあえずハリボテ作って写真撮りました、にしか見えなかったので。某コンストラクターの形によく似ていました。
そもそも、将来的に風洞やめようかなってF1が動き始めているのに、なんで風洞テストの公開?って。
レッドブルやマクラーレンも新風洞作ってますけど、あれは別カテゴリーや市販車の開発も見据えていると言われれば合点がいきますし。でもアンドレッティにはそれは当てはまらないような…。
まぁ、あれは特定のマシンパーツ開発のためではなく、現行規定車両の基礎的な学習のための風洞実験でしょうね。なのでトップのマシンをコピーと(笑)
ニック・チェスターをはじめとして2022年規定マシンに関わっている人がほぼいないでしょうから、他チームの3年以上遅れでR&Dを開始したということですね。
現行規定でテストするのも、2026年規定がはっきりしないからしょうがないと言えばしょうがないんですが。
そういう背景があったんですね。ありがとうございます。