REPORT【報道】
【インタビュー】小松礼雄ハース新代表「昨年型マシンの問題は改善、だが開幕時点での競争力は不充分」(後編)
1月10日にハースのチーム代表就任が発表された小松礼雄のインタビュー続編では、ハースのマシンが抱えていた問題とその解決、そしてオーナーのジーン・ハースやドライバー選定について語ってくれた。
2024年型マシンは昨年の問題解決済み
しかし開幕から充分な競争力があるとは思わない
ーー現状のチームの実力はどのように考えていますか?
「もちろん短期的なビジョンもあれば、中期的、長期的なビジョンもありますが、短期的な視点で見てももっと改善できる部分はありますし、それを全てやり切ったときにどこまで行けるのかをまずは見てみたいと思っています。それと並行して次のステージではどこを改善すべきか、どこに投資すべきかといったような議論も進めていますが、その段階に到達するまでにやらなければならないことは山積みです。なので現時点で自分達の限界値を決めるつもりはありませんし、どこかのタイミングではそれが課題として立ちはだかるでしょうけど、それは現時点では(目を向ける必要は)ないと思っています」
ーー2024年型マシンの戦闘力はどのように見ていますか? 昨年の問題点は理解できているのでしょうか?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
この記事へのコメントはありません。