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【アプレゲールですいません。】AirMacが逝きました
アブダビから帰ってきたら、自宅のネットが繋がらない。WIFIのネットワークが飛んでない。よく見たら、11年使ってきたAirMacが壊れてました。そういえばWIFIルーターって1日24時間動きっぱなしだし、これだけ長く保ったのも奇跡的かも。
とはいえ、AirMac自体は壊れていなくて、ACアダプターが逝ってしまった模様。電源を接続するとミーミー言ってて、別のACアダプターを接続してやると復活しました。
が、最近ちょっとネット回線が遅かったり接続が不安定だと感じたりしていて、そろそろWIFIルーターを新調しなきゃいけないんだろうなと思っていたところだったので、思い切って最新のモデルに買い換えました。
AirMacはもう実質的に開発が止まっていて新しいのがないので、いろんなところで「速くてコスパ抜群」と言われていたこちらを。
モデムとLANケーブルで繋いで、この子から飛んできたWIFIにコンピュータを接続して、プロバイダの接続IDとパスワードを設定してやるともう設置完了。バリバリ動いてバリバリ繋がりました。そして速いし安定している。
拍子抜けするくらい簡単でした。
こんなことならもっと早く買い換えておけば良かったなぁ。
こういう仕事をしていると自宅って1年のうち半分くらいしかいないから、なかなかこういう環境を整備しようっていう気にならないんですよね(苦笑)。
次はこのルーターに接続して外出先からアクセスできるNASを設置できればなぁと思っているんですが、これもなかなか重い腰が上がりません……結構初期費用がかかるし。
(text and photo by 米家 峰起)
PC関係の周辺機器の耐用年数はだいたい5年、小物のガジェット系だと3年くらいを目安に部品が製造されてるので、11年フル稼働ってかなりの大往生ですね。
自宅のNASに外からアクセスできるようにするのは今は結構簡単にできたりしますが、セキュリティ的にそこまで強固な事ができないので(やろうと思うとできますが、その分利便性が低下します)、大手のクラウドストレージを併用して、NASのデータの一部をクラウドと共有するようにした方が今は安全だと思います。
なるほど、セキュリティ的にまだまだですか。。。
容量が容量なので、クラウドだと使用料も馬鹿にならないし、アクセス速度も速くなさそうだし、データをアップするだけでも大変そうだと思って敬遠していましたが、一考の価値はありそうですね。