REGULAR【連載】

 

 ベルギーGPとイタリアGPで2週間ヨーロッパに滞在して、すっかりヨーロッパ時間に馴染んだところで日本に戻ってきて、身体がダルくて頭もボ〜ッとするし、早朝に目が覚めてしまったり、昼過ぎや夕方にとてつもない睡魔に襲われたり、夜になってもまだ眠れないかなぁと思って横になったら一瞬で気を失うように寝ていたり。

 

 すっかり時差ボケ全開の1週間だなぁと思っていたら、昨日は早朝に目が覚めたのを挟んで13時間も爆睡してしまいました。時差ボケっていうか、単純に睡眠不足なだけだったという(苦笑)。

 

 これだけ移動しまくっていると、「良い時差ボケ対策は?」と聞かれることもありますが、基本は飛行機に乗ったらその瞬間から到着地の時間に合わせて、食事や睡眠を現地時間のタイミングで行なうこと。

 

 夜に到着するなら、機内では起きておいて到着してから寝る。朝に到着するなら、現地に着いてから半日は行動できるように機内で寝ておく。食事はそれぞれの朝昼晩に合わせて。で、現地の夜になったらぐっすり寝る。これである程度はリセットされて現地の時間に合わせられます。

 

 というのが理想ですが、もちろんいつもその通りにはいくとは限りません。

 

 今回の場合、イタリアGP決勝後はかなり仕事が立て込んでいてほとんど睡眠が取れないまま飛行機に乗り、ミラノからブリュッセルへ移動。頭は冴えていたのであんまり眠たくないなと思っていたけど、いざ機内に乗り込んでみたら飛び立つ前に爆睡していたという(苦笑)。

 

 で、ブリュッセルに着いて7時間ほど乗り継ぎ時間があったので、ラウンジで集中して月曜・火曜の仕事を完全に済ませ(冒頭写真)、ほとんど寝ていない状態で成田行きの機内へ。

 

 成田着は午後3時とか午後4時とかなので、本当なら機内ではあまり寝ないで日本に着いてから寝るというのが理想です。

 

 ただしヨーロッパを夜9時に出発するスケジュールですから、そうもいきません。本当なら乗ってから数時間軽く寝て、あとは到着までできるだけ起きているか、ラウンジで昼寝をしておいて機内では寝ないか。

 

 でも今回の場合は仕事が立て込んでいたし、ANAの成田便に使われている787はメキシコシティ便などと同じく(というか同じ機材がこのあたりの路線に使い回されている)WIFIが搭載されていないので、飛行機に乗るまでに仕事を終えなければいけません。なのでラウンジで寝るわけにもいかず、急ぎの仕事は全て終えてから機内へ。というわけで機内では1食も頂かず、飲み物の一杯も頂かず(ペットボトルの水をラウンジで仕入れて持ち込んでいました)、死んだように寝続けました。

 

 同じ便だった尾張さん、桜井さんを見ると、寝てるけどちゃっかり食事だけは済ませたようです。

 

 というわけで時差ボケもやむなしとは思っていましたが、日本に帰ってきてからも毎日そんなにゆっくり寝る時間もなく、結局は寝不足が原因だったというオチでした(苦笑)。

 

 にしてもANAの機材、久しぶりに乗ったけどプレミアムエコノミーでも全然プレミアム感がないなぁ……。最前列の座席はレッグレストはあるのにフットレストはなくて、足がプラプラしてしんどくて仕方ないし。設計者とOK出した責任者は一度でいいからこのイスに座ってみろよって感じです。尾張さんは折りたたみの踏み台を持ち込んでました(苦笑)。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

 

 

 

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