REGULAR【連載】

 

 iPad Proを導入して、これが使い勝手が良くて仕方ないというお話。昨日の前編ではiPad miniでもできたことしか言いませんでしたが、今日の後編ではSmart KeyboardとApple Pencilが最高だというお話。

 

 Apple純正のキーボードはちょっとお高いですが、打鍵感がしっかりしていて良好で、ある意味ではメインに使っている13インチMacBook Proよりも文字が打ちやすかったりします。日本語変換がATOKに比べればやや弱いので、さすがに本気の原稿を書くときはMacBook Proを使いますが、短めのちょっとした原稿を書くとか、移動中のちょっとした空き時間にテープ起こしをしたりメモを取ったりというのには、サッと出してすぐに使えるiPad Proが最適なんです。空港で飛行機を待っているときとか、わざわざコンピュータを取り出して電源をつないで起動して……なんてことをするのは億劫だけど、iPadならサクッと気軽に作業ができて空き時間を有効に使えます。ATOKが使えるようになればiPadは無敵かもしれません。

 

 ちなみに、標準アプリの「メモ」を使って書いておけばiPhoneとMacの「メモ」も全く同じ内容にシンクしてくれるので、非常に便利です(iCloud経由)。Macでメモに音声を貼り付けておけば、それをiPadで読み込んでテープ起こしもできます。

 

 

 Apple Pencilは、非常にナチュラルな手描きができるので、僕がiPad Proを使っているのを見て「これ良いねぇ」と後追いした同僚の柴田久仁夫さんなんて、取材ノートまでiPad ProとApple Pencilでやり始めちゃいました。書いた文字がテキストファイル変換されるから便利だと。古いノートもいつでお読み返せますし。

 

 さすがに僕はそこまではやってません。元々ポケットサイズのモレスキンをメモ帳にしていることもあり、iPad Proでは大きすぎるし重すぎることと、ナチュラルだとはいえ100%現物のペンみたいにはいかないこと、そして何より、デジタルデータは一瞬で消えてしまうというリスクがあることを考えて、僕は取材ノートは紙&ペンのままにしています。取材ノートが全部消えたら泣くどころか仕事ができなくなっちゃいますから。

 

 じゃあApple Pencilは何に使っているのかというと、実はまだそんなに使い込んではいなくて、手書きのラフスケッチとかメモ書きに使っているくらいです。今まではA4の印刷用紙とかリリースの裏紙を使っていましたが、これがデジタルでできるのはエコですね。何度でもやり直しができるし、あくまでイメージを固めるための下書きなら万一消えても惜しくないし。

 

 ただ、6月からこれまで怒涛の8週間6戦でとてもじゃないけど立ち止まって考えている暇はなかったので、この夏休みの間にiPadのアプリをいろいろチェックしてワークフローを再構築しようと考え中。何かオススメのアプリがあったらぜひ教えてください。目標はiPad Proだけで仕事が全部できるようになること。そして現地に持っていく荷物を大幅に減らすことが夢です(笑)。

 

(text and photo by 米家 峰起)

 

 

 

 

 

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