REGULAR【連載】
【こぼれ取材メモ】ピットレーン撮影は選ばれし25名のみ。専用の“タバード”着用で
最近テレビ中継でセッション中にマシンを撮影しているカメラマンの姿が映し出されることが増えたように感じられますが、F1の場合ピットレーンへの立ち入りには非常に厳しい制約が加えられています。
以前は赤色の年間パスを保持しているメディア関係者であれば、誰でも自由にピットレーンを歩き回り取材も撮影もすることが可能でした(予選・決勝以外)。しかし2013年のドイツGP決勝中に外れたタイヤがカメラマンを直撃し骨折させるという事故が起こり、それ以来ピットレーンへの立ち入りは厳しく取り締まられることになってしまいました。チーム側は自分たちの秘密を探るようなメディアはいないに越したことはないわけで、これを好機と考えて当初は完全禁止という案も出たようですが、FIAが断固として付け入れず、各セッション25人までに限るという折衷案で折り合いを付けました。
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