【ドライバー雑談】マックス・フェルスタッペン「世界チャンピオン7回の記録を打ち破りたい！」

　夏休み特別企画として、F1の各GPオフィシャルプログラムに収録されているF1ドライバーの雑談のようなプライベートなインタビューをお届けします。

　F1のどんなところが好き？ 今までのF1マシンの中で、最も好きなカラーリングは？ 戦ってみたい歴代ドライバーとマシンは？ F1ドライバーになっていなかったらどんな仕事に？ などなど。

　今回はマックス・フェルスタッペン。彼が子供の頃にやった、父ヨスにこっぴどく叱られた遊びとは？

F1のどんなところが好きですか？

「僕にとって世界で一番のものなんだ。本当に幼い頃からやりたかったことだし、もちろん父がF1ドライバーだからウチの家族の中でも大きな歴史を占めているしね。だからこそ僕もカートを始めたし、エンジンが付いている乗り物は何だって好きだった。それに、やるからには絶対に一番になりたかったんだ。そのハシゴの一番上がF1だからね。そこに辿り着きたいと思うのは当然だし、その中でもベストなドライバーになりたかった。そもそも、クルマを限界ギリギリで走らせるのが大好きだしね。F1というのは、人間として自分がどこまでやれるのか、その限界を見付け、そこから成長していくことなんだと思う」