【おしえて、よねやん!】ホンダのMGU-H発電量が足りないのはいつ分かったんでしょう?
Q. ホンダPUのMGU-H発電量が足りないのはいつ分かったんでしょう?
先日の放送で川井さんは「発電量が足りないのはPUのコンセプト(MGU-Hのサイズ)を決めた最初から分かっていた」と言っていました。米家さんも「開幕前テストの段階で今シーズン中に表彰台争いをすることが不可能であることはホンダも分かっていた」と書かれています。
しかし一方で新井さんは「ディプロイメントが足りないという問題を把握できたのがもっと後になってからだった」と言っています。
マクラーレンとホンダで見積もった発電量がそもそも足りていなかったんでしょうか? それとも、見積もった発電量は適正だったけれども実現できなかったんでしょうか? それとも、途中(夏休み前辺り?)で他に比べて発電量が足りていないことに気がついたんでしょうか?
(札幌市・N8さんより)
A. 開幕戦を迎えてから、MGU-Hが想定の半分しか回生できないことが判明したんです
ホンダのパワーユニットは、ICEの出力自体は決してそこまでひどくはないものの、ERS(エネルギー回生システム)のディプロイメントが充分でないために苦戦を強いられているというのは、もう周知の通り(海外では意外と知られてないかもしれませんが)。
このディプロイメント不足というのが世間に向けて言われるようになったのが、シーズン中盤になってからでした。
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