【アプレゲールですいません。】時差ボケと戦う6月。
カナダから帰ってきて、ひどい時差ボケに苦しんでいるよねやんです(笑)。
こういう仕事をしていると、普段はヨーロッパ方面へ西向いて飛んでいくことが多いわけですが、年に2回だけは東を向いて飛びます(あ、今年はブラジルが単発開催だから3回かもしれませんが)。すると、身体が拒否反応を示すんですね(笑)。
しかもモントリオールは日本と時差13時間。経由地シカゴなんて14時間差です。日付変更線を超えますから、12時間かけて飛んでいったのに着いたら同じ日の2時間前の時刻、なんてことになってます。行きはまぁ「1日得したな」みたいな感じで嬉しかったりするんですが(笑)、帰りは悲惨です。月曜の朝イチにモントリオールを出て、月曜の夕方にシカゴから東京行きのフライトに乗って、13時間飛行機に乗って帰ってきたら火曜日の夜。自宅に着くのは日付が変わる直前。これは結構ツラいです。
しかも機内ではカナダGPの残りの仕事をこなし、火曜の夜はほとんど寝られないまま水曜には別の仕事のため福岡に飛んで深夜までミーティングをして、また数時間しか寝られないまま兵庫県の実家に立ち寄って……みたいなスケジュールだったので、もうボロボロです。
睡魔が訪れるタイミングが午後だったり夕方だったりよく分からないし、そんなだから曜日の感覚もおかしくなって、今日も毎週金曜締切の原稿を忘れて編集者さんに怒られたり(苦笑)。Mさん、すいません。
そもそも、5月はスペインGPからモナコGPまで3週間ずっとヨーロッパにいたから、体内時計はヨーロッパ仕様になっていたし、そこにアメリカ大陸での生活が加わってさらに日本に帰ってきたもんだから、もうグチャグチャ。
この調子だと、時差ボケが直らないままオーストリアGPへ出発になってしまいそうです。う〜ん、ツラいなぁ〜。夏場はず〜っとヨーロッパラウンドが続けば良いのに、6月の頭だけ中途半端にアメリカ大陸が入るからめんどくさいんですよねぇ。
でも福岡で美味しいお魚と豚骨ラーメンが食べられて良かったぁ。玄界灘でとれたお魚を扱う魚屋さんのお味噌汁、魚介の出汁と甘みでもんのすごく美味しかったです。
(text and photo by 米家 峰起)
この記事へのコメントはありません。