【アプレゲールですいません。】福岡に来たのは、なんでか?
ちょっと早めの夏休みで、実家に帰省してしばらく過ごし、そのまま博多にやって来ました。
台風直撃の中での移動でしたが、日本各地では相当大きな被害をもたらした台風でしたし、避難された方や被害に遭われた方もいらっしゃるかと思います。幸い、ウチの実家は雨も風もほとんどなく、ちょっと不思議なくらいでした。瀬戸内地方の気候の穏やかさを改めて実感しました。
新幹線で博多へ移動しましたが、ダイヤは乱れており1時間弱の遅れはありましたが、幸いにして予定よりも少し時間がかかった程度でたどり着くことができました。
博多にやってきたのは、仕事と遊びを兼ねてです。
一部の方はご存じかと思いますが、去年から始めた『F1LUX』のプロジェクトの主要メンバーが博多にいるので、いざ実務をやるとなると打合せだのなんだのといって博多まで来なければならないのです(苦笑)。今年は色々事情があってまだ発行できていませんが、2015年はみなさんをアッと言わせるくらいしっかりとしたものを作りたいと思っていますので、来年に向けて色々と準備を進めているところなんです。
そもそもこの『F1LUX』、微妙に誤解されがちなのですが、F1雑誌じゃありません。そう言ってしまうと元も子もないのですが、F1雑誌ではなく、あくまでF1パドックライフスタイル雑誌なんです。F1のパドックに集まるような上流階級のライフスタイル誌。
なので、F1そのものがこの雑誌に登場することはほとんどありませんが、お金持ちのF1の楽しみかたというものをご紹介していこうというのがこの雑誌のコンセプトなのです。
でも、モナコとかシンガポールとか、今後はモンツァ(&ミラノ)とかアブダビとか、憧れの的のあの世界が実際はどうなっているのか? ぼんやりとしたイメージではなく、本当に体験してそれを誌面にしてお届けしてしまおうというわけです。
ですから、本当は本物の富裕層向けのライフスタイル誌ではあるのですが、我々庶民のF1ファンが見ても楽しめる内容になっているというわけです。
そんな『F1LUX』、2013年に発行したvol.1はモナコ特集、vol.2はシンガポール特集でしたが、さて次は? なるべく早めに次のvol.3をお届けしたいと思っていますので、お楽しみに!
(text and photo by 米家 峰起)
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