2020
【GP Review】2020 Rd.1 オーストリアGP「ようやく迎えた開幕も、今見れば隔世の感」
2020年のグランプリを写真とともに振り返っていきたいと思います。今回は3カ月半遅れのシーズン開幕となったオーストリアGPです。
3月から新型コロナウイルスの感染が拡大して“第一波”と呼ばれる状態が続き、特にヨーロッパでは完全にロックダウンとなる国も多々あっただけに、5月末までは全く先行きが見えない状況でした。チームやパワーユニットマニュファクチャラーのファクトリーにも夏休みの前倒し+αのシャットダウンがこの間に義務づけられることになりました。
しかし6月に入るといよいよ7月に無観客でシーズン開幕という青写真が見え始め、その中でも感染状況がそれほど悪くなく開催に前向きだったオーストリアGPが、当初の予定通り7月第1週に開催されることになりました。
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確かに、COVID-19と人種差別は全く関係無い、、はず。もっと言えば、SDGsも関係無いはずだけど、一緒くたに扱われてるのは気のせいか。
ハミルトンファンの方に怒られそうですけど、個人的にはハミルトンのF1での黒人差別への抗議活動にはうんざりでした。
というかハミルトンをはじめ世界的(欧米的に)に人種差別=黒人差別という扱いに感じ、我々アジア人はそもそも意識すらされていないというふうに感じちゃいます。
それだけ黒人への差別は想像を絶するものなのかも知れませんけど、本当に人種差別をなくす活動をする気持ちがあるのなら「Black Lives Matter」だけを掲げる活動にはならないと思います。
F1で抗議活動をするのであれば、米家さんがおっしゃるとおりレインボーを掲げて本当の意味での人種差別根絶活動して欲しかったです。
と昨年はずっと感じながら観戦してたのでついつい反応してしまいましたw
まぁ僕らは普通にどこに行っても人種差別は感じますし、それは彼らが生理的に感じるものだからどうしようもないと思っていますけどね。
黒人の場合は歴史的背景も違うので、純粋な人種差別というよりイデオロギー的になっているのがしんどいところですね。
自分の能力と努力で、差別をしてくる相手より優れているということを示してやればよいわけで。
機会が平等に与えられないのは確かに問題だけど、だからといって努力もしない人まで含めて全員を平等にするのも違うと思うんですよね。
理知的・文化的な人もいる一方で、抗議行動だったはずが暴力や強奪になってしまっている人もいるわけで、そりゃ差別されても仕方ないでしょというのを自ら示してしまっているなぁと思います。