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【2020 Rd.17 ARE】徹底分析②:セーフティカー導入で退屈な展開に【戦略分析】

【2020 Rd.17 ARE】徹底分析②:セーフティカー導入で退屈な展開に【戦略分析】

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 2020年の第17戦アブダビGP決勝のレースペース分析に続いて、戦略分析も行なっていこう。

 

 アブダビGP決勝は10周目のセーフティカー導入でほぼ全車がピットインしタイヤ交換を終えてしまったため、ここから最後までタイヤを保たせるだけの淡々としたレースとなった。

 

 ハードタイヤスタートのダニエル・リカルド(黃色・太線)とセバスチャン・フェッテル(赤色・太線)、ケビン・マグヌッセン(黒色・細線)だけは、ミディアムに換えても最後まで走り切ることはできず、ハードタイヤに履き替えるわけにもいかないためステイアウトするしかなかった。これでピットストップ1回分の時間をロスしてレース戦略はかなり苦しくなり、ハードスタートのリスクが完全に裏目に出た格好だ。

 

 全マシンのトップからのタイムギャップをグラフ化すると以下のようになる。一番上がトップ走行ドライバーで、下に行くほどギャップが大きくなる。

 

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