2020
【2020 Rd.2 STE】日曜 ホンダ田辺豊治TD「我々も向上したが、メルセデスAMGの方が伸びしろが大きかった」
ーー第2戦シュタイアーマルクGPは、マックス・フェルスタッペンの3位が最高位でした。
「先週起きたトラブルを解析し対策を打ち、金曜から特に大きな問題無く対策の効果を確認しつつさらに対策を打って今日のレースに臨みましたが、結果としては問題の再発もなく完走することができましたし、ホンダ勢4台のうち4台とも完走し、3台が入賞して、その点では良いレースだったと言えます。しかしその一方でメルセデスAMGの速さが非常に光っていて、我々はまだまだ強力にパフォーマンスアップを図らなければいけないというのを痛感しました」
ーーレース中盤にフェルスタッペンがターン3からの立ち上がりのフィーリングに不満を訴えていましたが、何が起きていたのでしょうか?
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「メルセデスとは力の差があるなぁ」
と思って、特にレース終盤を見ていたんですが、次レース以降、PUのセッティングだけでカバーできるものなんでしょうか。
もちろん、シャシー側にも課題があるのでしょうが、変更出来る範囲内で、コレもカバーできそうなんですかね?
「そりゃ、できますよ」
って言ってもらわないと、シーズン終わったみたいになってしまいますけど(泣)
このトップショットはきたね。中味とグー
今週田辺屋のドアは開いたけどそば注文ができんかった
また来週こよ
耐久性の余裕がまだあるとして、車体の問題をカバーするパワー向上は可能でしょうか。隠し玉はあるのかな。
ドライバビリティなどと言っていますが、PU側のプログラムで車体の問題をカバーするのが限界に来ているのではないですか。タイヤが滑り出すと出力を落とすけどグリップが回復した瞬間に上げるとかして常に推進力を保つとか。そうしたことを控えめに(曖昧に?)「バランスの問題」などと言っているような気がします。車体が安定しないと、パワーだけ上げてもしゃぁないですからね。
ハイレーキマシンに根本的な問題はないですか。パワーが少ないうちは問題にならなかったことが表面化しているということはないですか。ピンクメルセデスに学ぶことはないですか。
あ~、補足。あくまでも全コースでオールマイティに勝つことを目指しているわけですからね。浅木さんもそう言ってたし(笑)。言い訳できねぇよ。。。
パワーが少なくてもチャンスがあるコースとか、高地、高温で勝っても昨年と同じなんだねぇ、、。
、、っと、次戦の布石を打っておく(笑)。
メルセデスについて他社記事に「電気ノイズの問題は少し改善」といった内容がありましたが、昨年までそんな症状は全く出て無かったように思います。
勝手な想像ですが例えば、ホンダのターボフィン形状は真似できないから、メルセデスは昨年とは比較できないほど高出力のMGU-Hに変えて対抗してきたので(?)今年はノイズを抑えきれなくなっていた、、とかでしょうか。今回ノイズを抑えることが出来たからより出力が上がった、ということなのか?
または、ルールでは「5.2.2 (前略)エネルギーおよびパワーの要件が遵守されていることを検証するために、電気DC測定が利用される。」とあるので、エネルギーはACにして送ることで「正確に測定出来ないようにした」結果、ノイズが大きくなってしまった、、、とか。
前回レースでのセンサー故障?も振動ではなく「電気ノイズが主要因」だったのでは、なんて想像して楽しんでいます。
ホンダとしてはハードの新規開発は何度もできないけど、燃料の改良は可能(?)なら「新しい燃焼コンセプト」をしゃぶり尽くす燃料をどんどん投入して欲しいです。
頑張れホンダ。