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2019 Rd.6 MONACO

【Rd.6 MCO・徹底分析①】車速比較、圧勝ではなかったメルセデスAMGの中低速コーナー

2019 Rd.6 MONACO

 

 第6戦モナコGPではメルセデスAMGが下馬評通りフロントロウを独占したがレッドブルのマックス・フェルスタッペンとのタイム差は0.475秒。決勝では第2スティントのタイヤ選択を誤り、フェルスタッペンをなんとか抑え込んで勝利をもぎ取った。フェルスタッペンはピットアウト時のアンセーフリリースで5秒加算ペナルティを科されて4位。フェラーリはシャルル・ルクレールがQ1で敗退し、セバスチャン・フェッテルは0.781秒差。決勝でも2位フィニッシュとはなったが優勝争いに加わることはできなかった。

 

 各マシンのQ3自己最速アタックラップでの、各コーナー及びストレートエンド(EOS)等での車速をまとめてみる。この全車データをグラフ化したのがこちら。

 

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