2019 Rd.1 AUSTRALIA
【Rd.1 AUS・徹底分析①】予選車速比較、メルセデスAMG圧倒的速さの理由とレッドブルの弱点
開幕戦オーストラリアGPでは開幕前の下馬評を覆しメルセデスAMGが圧倒的な速さを見せ、フェラーリは惨敗に終わり、予選での純粋な速さではレッドブルは2強に僅かに及ばず3番手となった。
各チームの各マシンは、どこが速くどこが弱点だったのか。アルバートパークでこのような結果になった理由を、各マシンの車速を分析することで解き明かしていこう。
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
（会員登録の方法はこちら）
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
なるほど。
やはり、スペインGPまでに、PUもシャシーもアップグレードするぐらいの勢いじゃないと、シーズン5勝どころか1勝も無理っぽいという感じがしてきますね～。まあ、その前にバーレーンGPで現状のものに対する一つの答えが出そうですが。
ところで、ガスリーが無線で言ってたオーバーテイクボタンですが、前に居たクビアトも使ってるんではないの？と素人考えながら思うんですが、実際のところどうなんでしょう(苦笑)。
あと、その無線の時、DAZNの実況のSさんが、パーティーモード＝オーバーテイクボタン的な用語法で使っていて、かつ、Oさんのツッコミも無かったので気になりました(笑)。私の理解では、
パーティーモード：予選のアタックラップ中ずっと（やろうと思えばレース中ずーっと）
オーバーテイクボタン：追い抜きでボタンを押してる間だけ
です！
前者は持続的な設定で、後者は一時的な設定だと思いますが、原理的に同じものであれば、ｓさんの用語法もあながち間違いではないですね。実のところ、後者についても、ネットで調べてもよく分かりません。空燃比を変えるだのオフリミッターだのとレギュレーションとの絡みで内容が変わるんですね。まあ。その点はパーティーモードも同じようですが、どっちにしろ、エンジンには余分な負荷がかかるわけで、、、
通常モードで勝て！ホンダ(笑)。
あ、すいません。Oさんじゃないや。元レーサーのNさんでした(笑)。
一部のチームがパーティモードと呼んでいるのは、予選モード（要するにフルパワー）のさらに上を行く、オイルにアンチノック剤を混入させてノッキングしまくりの点火時期設定でパワーを無理矢理捻り出すモードのことです。今年は規制が厳しくなってかなり難しくなっているはずですが、数戦もすればまたそういうことをやってくるでしょうね。
話が逸れましたが、なのでオーバーテイクボタンでパーティモードになることはないですね。