2019 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】レッドブルRB15のアップデート解説、クラッシュで失った多くのパーツ
バルセロナ合同テストの計8日間の中で、レッドブルはRB15に細かなアップデートを投入してきた。しかし2月19日と2月28日の2度に渡る大きなクラッシュでその大半が失われ、正確なテストができたとは言いがたい。その詳細をディテール写真とともに解説しておこう。
基本的にRB15のマシンパッケージに大きなアップデートはなく、レッドブルは8日間のテストをほぼ同仕様のパッケージで走ることでデータ収集・分析を行ないセットアップとマシン開発の最も効率的な方向性を掴み取ろうとしていた。
そのため8日間で投入されたのは実走で分かった問題点に応急処置を施すための対策品で、時間的な理由からカーボンコンポジットではなく3Dプリンターによる樹脂製のパーツだった。
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