【Rd.15 SGP・土曜】B・ハートリー「僅かなミスで0.15秒をロス。ハイパーソフトのピーキーさに苦しんだ」

ーー予選は17位という結果に終わってしまいました。1回目のアタックではトラフィックに引っかかり、2回目のアタックでは小さなミスもあったようですね。

「セッション終盤の方が路面コンディションが良くなって速くなるのは分かっていたけど、1回目のランは最終セクターでみんなスローダウンしていて、僕は前のハースに詰まった状態でのアタックを強いられてしまったんだ。彼はアタックラップを終えるところだったから抜いたけど、その後はラップ終盤にウイリアムズに詰まってしまった。そのせいで1回目のランは妥協を強いられてしまったんだ。2回目のランはトラフィックはなかったけど、セクター2で少しミスをして0.15秒失ってしまったし、実質的に1回しかチャンスがなかったからちょっとハードに攻めすぎて、いくつかワイドになったりミスをしてしまってタイムロスがあった。Q2進出まではかなり僅差だっただけに、あそこでクリアできなかったのはガッカリだよ。シンガポールGPに向けて大きな期待を持ってここに来ただけに、余計に残念だね」

ーーパフォーマンス不足の最大の要因は何だったのでしょうか？