2018 Rd.12 HUNGARY
【Rd.13 BEL・木曜】ホンダ田辺豊治TD「アゼルバイジャンの失敗があったからこそ、エネマネ格段には良くなった」
夏休み明けのベルギーGPは、セクター1と3がほぼ全開で20秒を超す長い全開区間があるためトロロッソ・ホンダにとって苦戦が予想される。ホンダは既報の通りスペック3は持ち込んでおらず、従来のスペック2のままで走る。
しかし前半戦で苦労させられたダウンフォースとドラッグの関係性についてはハンガリーGP後のテストである程度の解決策を見出しているといい、それを金曜フリー走行で試す。それが上手く行けば、ストレート速度の不利はやや改善できるかもしれない。
ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターに聞いた。
ーー夏休みが明けましたが、今回は特に新しいものは投入されていないのでしょうか?
「ハンガリーでは色々試してPU側も車体側も順調にテストができましたが、今回は特に何もありません。我々も頑張ってはいるんですけど、頑張ったねって褒められるのは小学生までですから(苦笑)、頑張っても結果が出なければダメですからね」
ーーシーズン前半戦はセットアップが煮詰まりきらずマシンパッケージを生かし切れないところがありましたが、それは解決できそうでしょうか?
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