RACE【レース】

 

 7月28日、FIA F2の第8戦ハンガリーラウンドはレース1が行なわれ、ニック・デ・フリースが優勝した。

 

 F1の予選に続いてウエットコンディション出迎えたレース1は、セーフティカー先導による周回の後でスタンディングスタートが切られた。ジョージ・ラッセルはマシンに違和感がありグリッドに就くことができず、なんとかピットスタートでレースに加わったものの「走行するのは危険だ」と判断してリタイアとなった。

 

 ウエット寄りとドライ寄りのセッティングでコンディションによって速さが全く異なる展開となり、レース序盤をリードしたのはウエット寄りのカーリンのセルジオ・セッテ・カマラだったが、ドライ寄りのデ・フリースもこれになんとかついていく。予選で好走を見せたジャック・エイトキンはズルズルと後退してしまい、最もウエット寄りセットのランド・ノリスが誰よりも速いペースで走行して前走車を次々とパスしていき10周目にはトップに立ってセッテ・カマラに10秒以上のギャップを築いていった。

 

 しかし路面の水量は徐々に減っていき、牧野任祐が12周目にピットインしてミディアムタイヤに履き替え15周目からファステストラップを刻み始めると、各車が続々とピットインしてこれに続いた。

 

 ここからノリスのペースは急激に鈍り、逆にドライ寄りのデ・フリースが1周あたり2秒も速いペースで猛追。両者の差は明らかで、28周目のターン8でデ・フリースがノリスをパスして首位奪還。34周目までに16.5秒も引き離して独走優勝を果たした。

 

 ノリスの背後に迫ったセッテ・カマラは最終ラップのターン2でインを刺そうとするが立ち上がりでノリスとさらに後方にいたアントニオ・フオッコにまで前に行かれ、ターン13ではフオッコがアウト側からノリスに並びかけるが抜けず。そこに飛び込んだセッテ・カマラはフオッコの左リアに接触してフオッコがスピン。セッテ・カマラは3番手、フオッコは4番手でチェッカードフラッグを受けたがセッテ・カマラには10秒加算ペナルティが科されて7位まで後退することとなった。

 

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