2018 Rd.11 GERMANY
【Rd.11 DEU・木曜】ホンダ田辺豊治TD「チーム内ではガスリー騒動はもう落ち着いています」
イギリスGPではピエール・ガスリーの辛辣なパワー不足批判が物議を醸したが、これに対してチーム内ではセットアップ方向性のためだとして騒動に対する見解をかため、混乱はないという。
ドイツGPが行なわれるホッケンハイムもシルバーストン同様にダウンフォース量と最高速のバランスが難しいサーキットだが、今回はFP-1から慎重にセットアップの方向性を見定める予定だという。
レッドブルからのトロロッソを使った開発要請に関するコメントについても、ホンダの田辺豊治テクニカルディレクターに聞いた
ーーここは高速コーナーが少なく、低速のブレーキングとトラクションが重要と言われるサーキットですが、今週末は良いところに行けそうでしょうか?
「走ってみないと分からないですね(苦笑)。そこは明日走ってから確認ということになりますが、やはり課題は低速コーナーでのメカニカルグリップと高速コーナーでの空力バランスを両立させるのが難しいところだと思います。ここは去年走っていなくて今の車体レギュレーションで走るのは初めてですから、パワーユニット面でも新たにキャリブレーションやセッティングを進める予定です」
ーー今年は全開率が65%にも達すると言われていますが、パワー的には厳しいでしょうか?
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