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2018 Rd.10 GREAT BRITAIN

【Rd.10 GBR】徹底分析②:最速ハミルトン、どの戦略を採ろうとも最後尾からの優勝は不可能

 

 地元イギリスでまさかの2位に終わったルイス・ハミルトン(緑色・太線)だが、そのレースペースは誰よりも速かった。10周目に6位に上がりフリーエアになると、ソフトタイヤのままで最速タイムを刻み続けた。

 

 しかし22周目にはそのペースが鈍り、首位セバスチャン・フェッテル(赤色・太線)とのギャップは広がってしまった。この時点でメルセデスAMGはフェッテルとの首位争いは考えておらず、1ストップ作戦をしっかりと成功させて2ストップのレッドブル勢(紺色)とキミ・ライコネン(赤色・細線)の前でフィニッシュすることをターゲットに据えていた。

 

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