2018 Rd.8 FRANCE
【Rd.8 FRA・金曜】ホンダ田辺豊治TD「突然のトラブルで機械的な破損、厄介なトラブルです」
フランスGP初日はピエール・ガスリーが旧型スペック1で走行したにもかかわらず10番手に付けるなど好調な滑り出しを見せたかに思われたが、ブレンドン・ハートリーはトラブルでストップ。これが思いのほか深刻な事態だったようだ。
チームとの対応に追われるホンダの田辺豊治テクニカルディレクターに聞いた。
ーーFP-2でブレンドン・ハートリー車にトラブルが出ましたが、何が起きたのでしょうか?
「テレメトリー上でパワーユニットのデータに異常が出たので、すぐにバックオフするように伝えて止めました。ドライバーが異音がすると言ったのと同時ですね。突然のことでした」
ーー音がおかしいということはICEでしょうか。
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気持ちの問題ですが、レッドブルとの発表があった直後なので、ここはノートラブルで良いパフォーマンスで弾みを付けたいところですね。決勝でトラブル起こらなければ良いのですが。
ハートレー車のPUトラブルはカナダでの事故が遠因でしょうか。もちろsakuraでチェックはしているのでしょうけれど、封印解いて全て開けてチェックするわけにはいかないでしょうし。何か未知の共振などが発生してないことを祈ってます。ガスリー車がスペック1(?)で走ったのは(勝手な想像ですが)車体側の新しいパーツの効果を確認したかった、、だといいなぁ。
頑張れホンダ。