2018 Rd.7 CANADA
【Rd.7 CAN・日曜】フォースインディア松崎淳「この時期の財政が厳しいのは今年に限ったことではなく、毎年のこと」
ーー得意なはずのカナダでルノーに対して苦戦したのはどうしてでしょうか?
「いや、(エステバン・オコンは)ピットストップで失敗していなければ問題なくルノーの前でフィニッシュできていたはずです。クルマそのもののアップデートが重要ですね。パワーユニットも本当はここに新型が入る予定だったので、次戦は入れてもらわないと困りますけどね」
ーーシーズン序盤戦はマシンのリアの不安定さに苦労していましたが、それはスペインGP以降かなり改善されたのでしょうか?
「クルマはまだまだです。新しいフロントウイングも持って来てはいますが、まだ資金的な理由で製造が進められていなくて数が少ないし、使い切れていないのが実状です。次のフランスGPにはということですが。ただ、それは世間で言われているようなチームの財政危機だとかチームがなくなるとかいうことではなくて、(この時期に資金的理由で開発・製造が鈍るのは)別に今年だけのことではなくて毎年のことなんです。毎年こんな感じでギリギリで節約、節約のチームなんで(苦笑)」
ーーエステバン・オコンはピットストップ直後にステイアウトしていたロマン・グロージャンに引っかかるかたちになり、あそこではタイヤを守るためにバトルは避けたのでしょうか?
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