【Rd.4 AZE・木曜】P・ガスリー「上海不振は小さな要素の積み重ね。バクーの低速コーナーは有利、ストレートは不利だ」
バーレーンGPでは絶好調で4位入賞を果たしたものの、翌週の中国GPでは下位に沈んだトロロッソだが、その後の解析によって不振の原因についてある程度の答えは導き出したようだ。
その解析結果からすると、アゼルバイジャンGPが行なわれるバクーは、トロロッソにとって良い点も悪い点もあるとピエール・ガスリーは言う。
ーーまたヒゲを生やしましたね。ゲン担ぎですか?
「そうだよ、またヒゲを生やしたんだ! バーレーンで上手く行ったから、今週末も上手くいくかどうかでこの効果が分かるね!(笑)」
ーー中国GPでの不振の原因は究明できたのでしょうか?
「分析するのは少し時間が必要だったけど、ある程度は理解することができたと考えているよ。原因は小さなことだったんだ。だけどたくさんの小さなことの積み重ねがマシンバランスとパフォーマンスに大きな影響を及ぼしてしまったんだ。それにコース特性も僕らのクルマに合っていなかった。長く回り込むようなコーナーとか複合コーナー、特にターン3や13のようにトラクションが複合的なセクションだ。そういうコーナーでは僕らは他チームのクルマに比べて苦しいということはわかった。それと風が強いコンディションも影響していた。何かが決定的に大きな影響を及ばしたわけではないけど、そういった小さな要素が組み合わさってパフォーマンスに大きく響いてしまったんだ」
ーー土曜日のセットアップ変更については?
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