【Rd.1 AUS・日曜】P・ガスリー「ポイントは無理でも、フォースインディアやウイリアムズとは戦えた」
最後尾グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは好加速で一気にポジションを上げ、途中ザウバーのスローダウンでタイムロスを喫したもののその後は再び前のウイリアムズとフォースインディアに追い付いていった。
しかし15周目に突然のMGU-Hトラブルでリタイア。
それでもレース直後のガスリーはそれほど落ち込んだ様子もなく、「フォースインディアやウイリアムズとは充分戦えた」とマシンのポテンシャルには非常に前向きな評価を下し、次戦バーレーンGPに向けてポジティブな表情を見せた。
ーー開幕戦はリタイアという結果になってしまいましたが、どんな気分ですか?
「もちろん僕らが望んでいたシーズンのスタートではないし、テストでは全く問題がなくてスムーズに来ていただけに開幕戦で今年初めてのトラブルが出てしまってガッカリしているよ。でも今週末のポジティブな要素に目を向けて次のバーレーンGPに前向きに臨むべきだと思う。もちろん僕自身にもチーム側にもあったネガティブな要素はきちんと見直してさらに強い自分たちになってバーレーンGPに臨めるようにしなければならないと思っているよ」
ーートラブルが起きた時はどんな状況でしたか?
「ターン12に入るまで何も前兆はなかったよ。全開でコーナーの出口を出て行ったら突然パワーユニットのスイッチがオフになって、一度は復活したんだけどまたスイッチオフになり、次にオンになってからは1速ギアのままゆっくりとピットに戻ってくるしかできなかったんだ」
ーートラブルが起きたのは青天の霹靂という気分ですか?
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