2018 T2 BARCELONA TESTING
【バルセロナ合同テスト】ホンダRA618H、独特なエンジンサウンドの理由
バルセロナ合同テストではホンダのパワーユニットが他とは全く異なる独特の音を発していることが注目を集めた。文字で表現するのは難しいが、ある意味ジェット機のような「ヒューン」とか「シュイーン」といったような高周波音がストレートの立ち上がりから聞こえ、遠くからでもトロロッソ・ホンダが来たと一瞬で分かるほど特徴的な音だ(写真は昨年型RA617H)。
その音の原因は、ホンダ自身もよく分かっていないという。あるホンダ関係者はこう語る。
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特徴的な高音は、合唱などで本来聞こえるはずのない高い声=「天使の声」として知られる現象、倍音harmonic sound だったら良いなぁ、と想像しています。 勝手な想像です。昨年苦しめられた共振(ねじり振動?)ですが、今年はトロロッソ製ミッションで事前に十分に試験したことでねじり振動を押さえ込んだ結果、今年はICEはより澄み切った音を奏でて、ターボ、MGU-H,MGU-Kなども綺麗な高音を奏でるようになった、のではないかと。その結果、それぞれの倍音が重なり合い、サーキットのストレートなどの高回転時に「シュイーン」という音で聞こえるようになった、、とか。 倍音自体は機械的な共振などの悪影響は与えない、ということだったら良いなぁ、、と想像してます。
頑張れトロロッソ・ホンダ。
非常に興味深いですね。
他メーカーとは違うホンダサウンド、早く聴いてみたいです。