【SFルーキーテスト】松下信治「僚友に負けたのは悔しい、でもきちんとスタート地点に立てたと思います」

ーー2日間のスーパーフォーミュラのテストを終えた今の感想は？

「今日はすごく良いステップを踏むことができました。午前中はタイヤをあまり使わないでレースシミュレーションをやりました。昨日アタックに入ろうとしたところでピットアウト直後にタイヤを温めようとしてスピンしてしまってフラットスポットを作ってしまっていて、（そのタイヤでの走行だったので）結構バイブレーションとかがすごかったので完璧な走行ではなかったんですけど、あまりタイムを意識しないで良い走行ができました。午後はタイヤを4セット残していたので、ソフトタイヤを使ってパフォーマンスランをやりました。セットアップ面でもテストができて、何を変えたらどれだけ変わるかということも分かったので、収穫は多かったですね」

ーー各マシンともセッション終了直前の赤旗が明けた後にソフトタイヤでタイムアタックをして更新して、松下選手はトップから0.386秒差の5位でした。