【バルセロナ合同テスト・DAY3】S・バンドールン「苛立って立ち止まっていてはいけない、マクラーレンもホンダも双方が一丸となって全力で戦う必要がある」
バルセロナ合同テスト3日目、ストフェル・バンドールンは電源系トラブルの部品交換のためわずか46周という周回数で、開幕前最後の走行を終えた。
しかし1分21秒348というこれまでで最速のタイムを記録し、ホンダに対して極めて厳しい一方的な批判を展開した前日のフェルナンド・アロンソとは打って変わって、車体とパワーユニットの両面で開幕戦にアップデートを間に合わせるために両者が全力を尽くすべきだという姿勢を強調した。
優等生的な当たり障りのないコメントに終始することの多いバンドールンだが、この日はアロンソの苛立った様子について聞かれ「苛立って何もしないでいるのが一番良くない」と指摘し、チームとして「work together」しなければならないと何度も繰り返したのが印象的だった。
ーー今日は何度もコース上にストップしましたが、どんな問題だったのでしょうか? それともプレコーション(安全予防策)で止めたのでしょうか?
「電気系トラブルだったけど、まだどんな問題だったのかは究明できていないんだ。チームとホンダがそれを調査しているところだ。だから現時点では僕にはこれという答えは分からないよ」
ーーベストタイムは1秒以上速くなりましたが、これはどこで見付けたのでしょうか? ストレートで稼いだのですか?
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