【日本GP・日曜】ホンダ長谷川祐介「厳しいサーキットでクルマの弱点を突き付けられました」
ーー非常に厳しい表情をされていますが、今年一番厳しいレースと言って良いでしょうか?
「そうですね、パフォーマンス的にも順位的にもレースの中身としても全く良いところがなく、非常に残念な結果になりました」
ーー鈴鹿というチャレンジングなサーキットでクルマの弱点が浮き彫りになってしまったかたちでしょうか。
「難しいサーキットなので、マレーシアと比較しても相対的にクルマが上手くまとまらなかったというところがあったと思います。イニシャルセットアップが悪かったこともありますけど、クルマのポテンシャルとしての問題で、セットアップでどうにかなることではなかったように思います。
ここはクルマの総合力が問われるサーキットですが、逆に言えばここで悪いということはパッケージ全体としてクルマが悪いと言っているのと同じことなので、その実力がはっきりと出てしまったということですから、非常に残念です。例えばS字が圧倒的に悪かった。S字のようなところというのは、マレーシアで言えばターン1〜2とか、どのサーキットにもあるわけですが、コース全体がそうなっているところというのはそんなにないんですね。鈴鹿はそういう連続したコーナーが多く、苦戦を強いられたということだと思います」
ーージェンソンのスタートが鈍かったようですが?
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