【バーレーンGP】F・アロンソ「レースがしたかったしガッカリしているけど、FIAの判断を尊重する」
前戦オーストラリアGPで大クラッシュを喫しバーレーンGPを欠場することになったフェルナンド・アロンソのインタビューをお届けする。肋骨のヒビと怪我の状況、今の気分、このままバーレーンに留まりチームに帯同するという今週末の過ごし方などを語ってもらった。
木曜の朝にバーレーン入りしたアロンソは、昨年開幕前の事故からの復帰戦となったマレーシアGPと同様に、サーキットに着くなりすぐにメディカルセンターへ向かい、10:57にFIAドクターによるメディカルチェックを開始した。
しかし普通であれば30分もあれば完了するチェックは長時間に及び、アロンソがメディカルセンターから出て来たのは約1時間半後の12:30。その間、CTスキャンなどの検査だけでなく、出走の可否を巡って議論が繰り広げられていた。しかしFIAドクター側の見解は変わらず、FIAからは健康上の理由からバーレーンGPへの出場を認めないという裁定が下された。
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ーーメディカルチェックの結果、バーレーンGP出場は認められませんでした。今の気分は?
「もちろん少しガッカリしているよ。レースがしたかったし、競争を好むレーシングドライバーでありF1を愛しているからここにいるわけだからね。それができないのは悲しいよ。でもFIAの判断は理解できるし、その裁定を尊重する。最後の最後までレースができないか、少なくともフリー走行だけは出走させてもらえないかとトライしたけんだけどね」
ーーどのような状況なんですか?
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