2015 Rd.18 BRAZIL
【ブラジルGP・現地直送便】ピレリからのタイヤ規制指示書
今年のベルギーGPでニコ・ロズベルグとセバスチャン・フェッテルのタイヤが相次いでバーストして以来、ピレリは各チームへのタイヤ内圧とキャンバー角の規制を強化してきました。
しかしタイヤメーカーから各チームへこうした数値の最大値(もしくは最低値)を指定することは以前から行なわれてきていますし、ブリヂストンももちろん行なっていました。チームとしてはタイヤの性能を引き出すためにできるだけ内圧は下げたいところですが、安全性を保つためにタイヤメーカーの各チーム担当エンジニア並びにFIA技術委員は、その数値が守られているか目を光らせてきました。かつてブリヂストン時代には、虚偽の数値報告を行なったり、内圧計に細工をしてまでインチキをしようとしていたのがB●Rホ●ダだったりしますが……。
話が逸れましたが、現F1オフィシャルタイヤサプライヤーであるピレリから各チームへ、どのようにこうした数値規制が通達されているかというと、こうした書類によって行なわれているわけです。
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