2015 Rd.9 GREAT BRITAIN
【イギリスGP・土曜】ホンダ新井康久「新パッケージのセットアップ不足。パワーユニットはほぼ完璧」
ーー2台ともにQ1敗退という結果になってしまいました。
「Q1敗退ということで非常に厳しい結果だと思っています。マシンのセットアップが全く決まらないままで予選を迎えてしまったので、パワーユニットの話をする以前の状態でした。今日の夜もこれからもう一回データを見てセッティングを煮詰めて、少しでも前に行けるようにしたいと思っています」
ーージェンソン・バトンの方はオプションタイヤが上手く使えないということでしたが、原因は?
こちらの記事は『F1LIFE』有料会員限定のコンテンツとなっています。
※コース変更の場合は、旧コースの解除手続きを行なって下さい。
続きをご覧になるためには、ベーシック会員・プレミアム会員になって頂く必要があります。
(会員登録の方法はこちら)
お客様の手で解除手続きを行なって頂かなければ継続課金は解除されませんのでご注意下さい。
インドなんか、もっと大規模な変更をしてきたように思えますが、ちゃんと9/11位…。
言い訳ばっかりで、応援したくなる魅力がかけらも感じられません。
http://ja.espnf1.com/mclaren/motorsport/story/203701.html より
「われわれはHondaに、Hondaはわれわれにプレッシャーをかけている。ただ、われわれがかけるプレッシャーの方が大きいかもしれない。今のところはもっとパフォーマンスが必要だからだ。今のマシンとエンジンのパッケージは50%以上、あるいははるかにそれ以上、パワーユニットから来ている。それは誰もが知っているし、彼らだって分かっている。私たちも分かっているので、追い付くつもりならそこにプレッシャーをかけていく」
「タイミングという問題があるのは事実だ。HondaはF1に参戦しているが、彼らのメインビジネスは自動車販売であって、われわれはF1でレースに勝つことだ。だからこそ、お互いのプロジェクトが合致するようにタイミングを図らなければならない。それでも、もうこれについてはすでに何度も議論したことだ」
「50%」の意味が確認できましたが… ホンとマク、大丈夫???
そのあたりは追ってお伝えしようと思っていますが、マクラーレン側が意図的にホンダのせいだと思わせるような発言を流布しているんです・・・。それに対して、いよいよホンダ側も(というか新井さんが、ですが)腹に据えかねるところがあったというか堪忍袋の緒が切れたという感じのようです。エンジニアたちの間では車体側が悪いのもちゃんと分かっているそうなんですが。
http://www.bbc.com/sport/0/formula1/33401716 からは
「About 90% of McLaren’s lap-time shortfall to the pace-setting Mercedes is believed to come from the engine’s lack of performance.」
という表現もありましたが…?